長野県松本市のローカルホテル「HOTEL NEW STATION」を拠点に
城下町のランやウォークを楽しむ人をサポートする「Matsumoto Running Station」
ちょっとした気分転換に、運動不足解消に、週末のリフレッシュに
runとwalkをもっと気軽に、もっと楽しく
How to use
Equipment introduction
入館料をお支払い頂くと、HOTEL NEW STATION内のロッカーと、檜を使用した 大浴場「巴の湯」 をご利用頂けます。
また、ホテル1Fには、創作和食をお楽しみいただける味処 味庵「木葉」 がございます。
run & walkの後は、ごゆるりとお過ごしください。
※ロッカー利用料、入浴料が含まれます。
※税込価格です。
※HOTEL NEW STATIONへご宿泊の方は、入館料不要です。
【大浴場ご利用時間】
AM 6:00~AM 9:30/PM 2:00~PM 10:00
Introduction of rental items
ランニング用のウェアから、ソックス、バスタオル等、各種揃えておりますので、手ぶらでお越しいただくことも可能です。
また、オリジナルの販売品もございますので、ぜひお買い求めください。
走行距離約100㎞と広域的に街巡りをされたい方にオススメです!
※全て税込価格です。
Course introduction
全4コースの中で一番距離が短いコースです。城下町から城内に入る正門にあたる大手門枡形跡から松本城、総堀を掘った土を内側に盛り上げ、守りを固めた土塁の一部を保存した西総堀土塁公園を巡って駅前に戻って来るコースです。
リニューアルされた松本市美術館や看板建築と言われるモルタルや銅板で洋風に装飾した垂直の壁をつけて、屋根を見せないようにした建築物、かわかみ建築設計室やミドリ薬品を巡る松本の近現代を知ることができるコースです。
井戸によって水の味が違うと言われる、平成の名水百選にも選ばれた「まつもと城下町湧水群」や、街中でニジマスが見られる高砂通りの榛の木川、そして松本城など松本の街中の史跡を巡るコースです。
全4コースの中で一番距離が長いコースです。古くから山城が築かれた城山公園展望台からは、300度という大パノラマで北アルプス〜松本市街地を一望でき、また松本の2つの国宝松本城と旧開智学校校舎を巡る松本の絶景を見ることができるコースです。
What is the Matsumoto Running Station?
コロナ禍に提唱されたのが、近隣地域の観光を再発見するマイクロツーリズム。
私たちの運営する「ホテルニューステーション」のモットーは「地域に根ざしたローカルホテル」です。
この想いを体現するために、宿泊者の皆様、地域の皆様が幸せになる事業をおこないたい気持ちが強くなったときに、「運動」「健康」というキーワードが浮かびました。
いくら医学が進み、寿命が長くなっても、このまま人口減少が進み、社会保険料が高くなることが容易に予想できる我が国の未来を考えても、自分のカラダは自分で健康に保つことが大切になってきます。
休みの日はもちろん、仕事の合間、仕事終わりに一人でも仲間とでも気軽に「ランニング」「ウォーキング」すると言うアクションをサポートする存在でありたい。
「ココロとカラダを元気にするプラットフォーム」として、宿泊いただくお客様はもちろん、地元の方にとっても拠り所となるような健康作りの拠点を目指して頑張っていきたいと思います。
松本市の玄関口、「JR松本駅 お城口」の広場からスタート。
駅の利用とは違った目的で降り立つのも新鮮で面白い。
旧制松本高等学校の木造校舎が残る、あがたの森公園。
松本文化の香りを感じながら、自然の中を歩く。
大正14年に建てられた、荘厳な石造りが美しい「かわかみ建築設計室」の社屋。
普段思わず見逃してしまう場所を、じっくり眺めるのも醍醐味。
松本城下町湧水群のひとつである「松本神社前井戸」。
途中でのどが渇いたら、ここで喉を潤すもよし。
大正時代に建てられた長い歴史を持つ「塩井の湯」。
レトロでモダンな建物は一見の価値あり。塩分を多く含む泉質も長く愛される。
市内のデザインマンホール。
伝統工芸品「松本手まり」や、松本山雅FCのオフィシャルマスコット「ガンズくん」など様々なデザインが楽しい。
松本市の顔「国宝松本城」。
城内をゆっくり散歩するも良し、貴重な五重の天守をじっくり眺めるも良し。
地域住民が守ってきた歴史を、改めて感じよう。
Introduction of the Hotel New Station
ホテルニューステーションの創業は1973年。松本市内では、和風の旅館が多くを占めていた時代に先陣を切って洋風のホテルスタイルを導入。「音楽を愛し」、「山を慈しむ」をコンセプトに豊かな岳都「松本」をそのままホテルのテーマとして開業しました。
コンパクトな客室にベッド(トイレ・洗面付き客室)、バー(飲食)、ブレックファスト(朝食)の3Bを主軸商品としたビジネスホテルのはしりと言えば伝わり易いかもしれません。2000年代に入り、空前のビジネスホテルブームとなり、多くのチェーンホテルが商圏に進出してきました。低価格競争に陥る時期もありましたが、創業から掲げる「地域に根ざしたローカルホテル」のスタイルを変えず、大浴場の新設、ニーズに合わせた定期的な客室改装、地元顧客に支持される飲食部門の充実、ご案内の多言語化など、フットワーク良く時代を読みつつも松本らしさを忘れずに新しいチャレンジをおこなってきました。